Marseille roulette
こんにちわ!
魚辺に「弱」と書いてイワシと呼びますが、今回は「男の中の男」を決めるワールドカップも無事終わりましたので僕なりの感想を述べていこうと思います。
※イワシの語源
「イワシ」の語源については各説ある。陸に揚げるとすぐに弱って腐りやすい魚であることから「よわし」から変化したとの説(漢字の「鰯」がこれに由来したとする)のほか、「賎し」や貴族の食べ物ではない卑しい魚という意味で「いやし」に由来するとの説など諸説ある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/イワシ
今回の日本代表は前回大会の大敗を糧に成長した猛者中の猛者たち!
前回大会の経験者が8名で海外組が4名、平均年齢は25.3歳とオリンピック世代から育ってきた選手たちが中心、戦術としては基本的にはフラットスリーの3・4・1・2がベース。
日本が入ったグループHはベルギー、ロシア、チュニジアと他グループより比較的緩いグループか、とは言ってもまだ予選を突破したことはおろか勝利すらないチームが言うことではない。
初戦の相手はベルギー。
先制はベルギーではあったが稲本、小野の活躍もあり最終的には2−2の引き分けで終了。
日本にとってワールドカップ初の勝ち点1となった。
第2戦はグループ首位のロシア、相手に不足はない。
この試合も稲本の2戦連続ゴールもあり、1-0で記念すべきワールドカップ初勝利を手にした。ベルギーとチュニジアが引き分けたため、日本は勝ち点4でグループ首位に立った。
第3戦チュニジア戦は、2点差以内の負けでもグループ突破という有利な条件で臨んだ。
森島(デカモリシではない)と中田英寿のゴールで2−0で勝利し、なんとグループ首位で決勝トーナメントに進出を果たした。
決勝トーナメントの初戦、ベスト16で戦うのはトルコ。
これはあんまり面白くなく負け、ここで終了。
大会の結果としては
強豪国ブラジルが5回目の優勝、準優勝はドイツ。
日本がワールドカップを優勝するにはまだまだ世界の壁を感じた大会でした。
ただ、大会を通して僕に感動を与えた稲本とパラグアイ代表のチラベルトに感謝したい。
おわり