「お前ら喧嘩するんやったらぐらいやったら・・」

「お前ら喧嘩するんぐらいやったら

オモテ出て包丁持って刺し合え!!!!!!!」

 

小学生ぐらいの時、兄弟喧嘩する度にじいちゃんから言われた言葉だ

 

当時の僕からしたら

「あぁ、さすがにそれは無理ですね」

「包丁持って差し合うなんて・・ひどいっ!」

「なるほど、喧嘩はよくないですよね」とすっと入ってきた

 

今もしこんな発言したらどうなるかな・・

 

捉える人からしたら

「ひどい」

「子供に言うことじゃない」

モラハラ?か何ハラか」

 

現象に何かしら付加価値をつけて棚に上げて

喧嘩を注意した人が悪者にもでもなるであろう

 

20年以上経つ今でも

このじいちゃんからの言葉は頭の中にまだ残っている

 

叱る人よりも「叱られる人」の方が悪い

「怒る人」は怒り方を間違えたら怒られる人よりも悪くなる

 

感情と言葉は大切だ

 

気をつけよう

 

ギャラクシーブックス川野