愚行録

こんにちは。

ギャラクシーブックスの編集の野田です。

 

先日モーニング娘尾形春水ちゃんが卒業することになりました。

歌もダンスも初心者でありながら一生懸命頑張っていてすごく好きだったので

とってもさみしいですが、これからもモーニング娘を推して生きていこうと思います。

 

本日は貫井敏郎さんの著者、「愚行録」のご紹介をしたいと思います!

著書の「乱反射」、「微笑む人」も読んだことがあって、印象に残っていた作家さんです。

周囲に羨まれるほどの幸せなエリート一家が、 自宅を犯行現場に全員殺されてしまう事件発生から始まるミステリー小説です。

 

殺されてしまった夫婦がどのような人間だったのか、 学生時代の知人、会社の同僚、元恋人、ママ友達たちが語っていく、という形で話しが進みます。

家柄もよく、優秀な夫婦とその子どもが凄惨な事件に襲われる、 という犯人探しの話だと思いきや、 周囲の人間に語られるうちに被害者である夫婦のずるがしこさや身勝手さが分かってきます。

 

ラストは衝撃です。

伏線のはられたミステリー小説が好きな人にはぜひオススメです。

 

また、大矢博子さんの書かれた解説がすごく深いです。

 

愚行録、というタイトルの意味に納得する解説でした。

人間は何かを語るとき、事実をどうしても自分のフィルターで見てしまう、 その自分のフィルターを通して他人を評価し語ることは、自分を語ることに他ならない、ということ解説をされていました。

なんかこわいですね....。

 

ユーネクストのポイントが沢山たまってるので、 映画も見てみようと思います!