足元から活発に！ - ギャラクシーブックス編集担当の趣味ブログと考察

こんにちは！ギャラクシーブックスの黒田です。

今年もいよいよ年の瀬が迫ってきましたね。。。

師走のおかげか喜ばしいことに打ち合わせも増えてきました！そんな中、

本日は神戸に向かっている阪神電車内にてとてもオシャレな大学生♂を発見しました！

と言ってもあまりジロジロ見るとゲ○に間違われてしまいますので、

小心者の私はチラチラ「いいなぁ～」と視線で後追いするだけでしたが・・・、

とっても羨ましかったのです。

そんなオシャレな彼が召されていたのが、

『GERMANY 70s～80s vintage"adidas"track top(jersey top)』というアディダスの逸品。

一見は普通にジャージの上着にしか見えないのですが、「曲がりポケット」と言われる

カーブしたシッパーポケットが目印のヴィンテージラインなのです。

それを一枚羽織るだけで彼にとってその日が特別な一日になる、そんな名作です。

最近ではアディダスもスーパースターやスタンスミスなどの復刻からまた人気がでて、

街中でも見かけることが増えてきましたね！

アディダス好きの私としては、ユーザーの皆様を勝手にお友達のように身近な存在に感じております。

そんな人気のadidas（アディダス）ですが、PUMA（プーマ）と創始者が兄弟ってご存知でしょうか？？

ともにドイツが発祥のメーカーですが、ダスラー兄弟が双方の創始者だそうです。

当初は兄ルドルフ・弟アドルフが、ダスラー兄弟商会を設立した所から歴史は始まり、

後に弟のアドルフはアディダス社を設立、兄ルドルフはPUMA社を設立したとか。

スニーカーの形やシルエットが少し似ているのも納得ですね。

同職種にて袖を分かつ事はとても大きな決断とプレッシャー、それに伴った不安と恐さ　があったのではないかと思います。

ただここで私が言いたい事は、『それでも共に夢を追いかけた』という事です。

お互いの思想や理念が違い、それぞれの道を歩んだ彼らですが、

その信念の強さこそが現在も人々に愛される歴史と、確固たる技術を生み出す原動力となりました。

それぞれの道で追い求め、互いに刺激しあって歴史を紡いだのだと思うと、世界が誇るべき理想で偉大な兄弟像だと私は思います。

かくいう私にも兄がおりますが、ダスラー兄弟のような刺激し合える関係とは言えないかもしれません。

ただやっぱりどこかで意識する男同士の関係。

何事も負けたくはないので、年末は飲み比べでもしてみようかなぁ。。

酔っ払いながらお互いの夢でも話せられたら思い出になるかなぁ。。

覚えてなさそうですけどね！

それではまたっ！