「ジョウシキ」について

ギャラクシーブックス東京 カワノです。

 

今日は何か「ジョウシキ」についてぼやきたいと思います。

 

物事を決めるとき

 

過半数で決定しましょう!!」

 

というようなことをよく耳にすると思います。

 

では、この世の中が

何もかもその『過半数』とやら善人ぶった判断で進行した場合どうなるのか?想像したことはあるだろうか。

 

仕事をしているとよく

「常識」や「非常識」というワードに遭遇します。

 

その中には「ルール」というものもあるでしょう。

(そのルールは少数派の意見を無視したものもあるでしょう。)

 

まさにゴリラ

 

gorilla!!

 

(ルールという呼び名を「ゴリラ」という呼び名に変えてしっくりくるのは僕だけでしょうか?)

 

「あの人、常識無いから・・」

「あの人、ルール違反するから・・」

「社会人=スーツを着なければならない」  など

 

最近はスーツを着ている方がしっくりくるので着用するようにはしているが

ふと、著者様のことを考えると・・・

 

ある日突然

スーツを着たガチガチのゴリラみたいな人が突然「取材」と言って目の前に現れた場合

きっと、著者様は本心で我々(編集者)に話はできない精神状態になっているでしょう。

 

だからこそ2年ほど前、意識的に私服を着て取材をしていた時期もありました。

 

最近はスーツを着用するようにしているが

取材内容はできる限り著者様がリラックスした状態で対話できるようなネタを用意するように心がけています。

(背もたれを活用し取材するイメージ)

 

話を戻します。

 

何を言いたいのかというと

常識や過半数、ルールに囚われた出版社であれば、限界があるということ。

 

「もし、この世の過半数が死んでしまった場合あなた死を選択しますか?」

(お前は民がが死んだら死ぬんか?)

 

熱いものがあれば冷たいものもあり

プラスドライバーがあればマイナスドライバーがあり

ポジティブな時があればネガティブな時もあり

男がいれば女がいて・・・

 

常識やルール、過半数以下のヒトがいれば

なぜ、そのような状態にあるのか?理解できる人でありたいです。

 

ギャラクシーブックスはそんな出版社である(であれる)よう個人的にブレずに精進します。

 

僕は常識を反する活動をされている著者様も大好物です!

 

ギャラクシーブックス東京 川野