ギャラクシーブックス編集担当の「出版」に対する個人的な考察

こんにちはギャラクシーブックの多田です。

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※この記事は大前提として大阪編集多田の個人的な考えです。
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ブログタイトルを考えたのは私なので、
「出版」について個人的に思う「考察」を書いてみたいと思います。

 

出版をする理由は1人1人違う


全国で1日200冊以上、1ヵ月6000冊以上の新刊が発行されています。
著者様1人1人に大切な想いがあります。


●自分の人生を作品として残したい。

 

●本業のビジネス利益を追求したい。

 

●作家を目指している。

 

●出版への憧れ。

 

●印税を稼ぐ為。

 

●人生で一度あるかないかなので、やってみたい。

 

●人に自分の人生観、考えを伝えたい。

 

●本で人生が変わったので変える側になりたい。

 

●ブランド力、信用力をアップさせたい

 

●出版後にセミナー、講演会を行いたい。

 

●出版をきっかけに仕事の幅を広げたい。

 

●テレビ、ラジオ出演をしたい


100人の著者様がいれば、100通りの想いがあるはずです。

 

出版を本気で考える時に、目的を持つことは非常に大切な事です。

 

編集担当として著者様にとって価値がある存在でいたいと考えています。

 

実際に弊社から本を出版させていただき、
テレビ、講演会などのお話が来た著者様もいらっしゃいます。

 

「ホンマでっか!?TV」出演!


目的に対する手段として出版を使うことで、より価値を高める事が出来ると思います。


出版の考察を書くにあたって、ネタ探しをしていたのですが、
最近担当をさせていただいている著者様からこのような質問をいただきました。

 

「出版って広告なんでしょうか?」

 

個人的な考えで恐縮ですが、結論から言うと広告の要素もありますが、
広告という考え方は数多くある要素のたった一つにしか過ぎない。と個人的には考えています。


「広告力」に着目すると通常の広告に比べ、
2点大きく異なる点がある思います。

 

1点目 触れている時間

 

世の中には沢山の広告があります。


●テレビCM

●雑誌

●電車の中吊り広告

●新聞広告

PPC広告

●成果報酬型の広告


私が考える上記広告の1番のデメリットは「触れている時間」です。


テレビCMは15秒程度

 

新聞、雑誌広告も見る時間は約1分程度

 

ネット広告も1分程度だと思います。


短い時間の中で商品の良さ、イメージを伝える必要があります。


企業、個人を含めて多くのPR方法があります。
芸能人の起用、人を惹きつけるキャッチコピー。


どれも「一時的」なものでしかありません。


それに比べ、出版は「読み終わるまでの時間」が読者様と著者様との時間です。


テレビCMと比べると「触れている時間」の長さは比べ物になりません。


本の内容にもよりますが、1冊読み終えるまでに
早い方で1日、長い方だと1週間、1ヵ月要する方もいます。

 

書籍を通してあなたの人生観、考えを伝える事は難しい事ではありません。


触れている時間が長ければ長いほど、信頼感、安心感を与える事が可能です。

 

これは現実世界で考えてみるとよく分かります。


●初めて会った人

●昔からの友人


この二人を比べた時の安心感、信頼感の違いは一目瞭然です。


ビジネスにおいて「信頼感、安心感」は商品販売、
サービス申し込み率を高める為には非常に重要項目だと思います。


出版を本業の仕事で生かしたい方は「単純な広告」ではないと感じていただけると思います。

 

2点目 脳で記憶させるか、心で記憶させるか


あなたに2つの質問をします。


1点目の質問●「20日前の晩御飯を覚えていますか?」


この質問に対して答える事が出来る確率は1%にも満たないと思います。


2点目の質問●「学生時代の楽しい思い出、辛い思い出を覚えていますか?」


この質問に対しては90%以上の人が思い出すことができると思います。


時間軸だけで言うと1つ目の質問の方が「今」に近いので、
覚えているはずですが、数年前、数十年前の方が覚えていることがあります。


何を伝えたいかという事ですが、
脳で記憶したものはすぐに忘れて、「心で記憶した事は忘れない」という事です。


私も学生時代に数学の難しい公式、ドイツ語をテスト勉強の為に一時的に詰め込みましたが、今思い出す事はできません。


でも逆に10年以上前の事でも楽しかった事は鮮明に覚えています。

 

出版の醍醐味は読んでくださる方に対して「心で記憶」してもらえる作品になるという事です。

 

私の出版の考察として、出版=「著者様の人生経験を届ける大切な作品」として考えています。

 

ギャラクシーブック出版の作品が読んでくださる方にとって心で記憶される作品になれば幸いです。

 

出版=広告?という質問に対する個人的な考察を書いてみました。

 

 

ギャラクシーブック 多田